俺の努力をみてくれ【人間関係編】

俺の努力を見てくれ【人間関係編】

うつ病からの這い上がり
これは、日記みたいにただひたすら書いた。
読んでも、学びも共感もないかもしれない。
少しだけいつもより長い。
読んでくれた人とは、少しだけ繋がれた気持ちになるかもしれない。
分からない。

書き終わって読み直したけど
今回の記事はエモくもないし、本当に吸収もない
こんな記事を公開する意味をみつけたいのかもしれない。
意味はないのかもしれない。

高校3年の時、うつになった。
引きこもりになった。

もともと他人とコミュニケーションを取る能力が無かった。
人に意見が言えなかった。
【意見を言う=相手を否定する】と思っていた。
嫌われたくなかったし、傷つけたくなかった。
どちらの気持ちも同じくらいの比重だったと思う。

言いたいのに言えないイライラが募っていった。
・廊下を広がって歩く女子が邪魔だった
・教室の入口で話し込む女子が邪魔だった
・トイレの鏡で髪を治す男子が邪魔だった
・人の机に座るやつが邪魔だった

少し周りに目を向ければ「自分は邪魔なんだ」と分かるだろうに、そんな事も分からないのかと思った。
けど言えなかった。

人が本当に嫌いになった。
そんなくだらない人間に振り回される自分も嫌になった。

学校はかなりの進学校だった。
大学に行かない方がおかしいくらいの進学校だった。
俺は大学に行かない選択をして、引きこもった。

自分が情けなかった。
何も出来ない自分が情けなかった。
引きこもると、さらに心は追い込まれる。
両親は理解してくれた。
理解してくれたから逆に辛かった。
なんで生きている価値もない自分を養ってくれるのか。
育てたって何も残せない、何も返せない。
生きる意味がなかった。
ご飯を出される度に泣いて食べられなかった。
食べる=生きるに直結するから
生きる意味が分からなかった。
それなのに暖かいご飯が出てくるのが情けなかった。

大好きなパソコンをする気にもならなかった。
大好きな甘いものを食べる気にもならなかった。
生きている価値のない自分には、屋根のある安全な場所に存在することさえ申し訳なかった。
部屋の隅に座った。
ずっと座ってた。
なにもしてない。
音楽も聞いてないし、漫画も読んでない。
未来について考えることもしていない。
ただ、自分が情けないなと思い続けた。

高校3年という時期もまた、俺を追い込んだ。
学生だから引きこもっても許される年だが、高校は義務ではない。
このままでは大学にも行けない。
働かないと生きていけない。
働けない。
両親は、生きているだけで良いと言ってくれた。
それが余計に辛かった。
生きていても何も返せないのに。

とりあえず高校は辞めようと思った。
生きる方法はその後に考えようと思った。

現状を心配した親が、病院に行ってみるかと何度も尋ねてきた。
病気ではなく、自分の心が弱いのが原因だから、行っても意味はないと思った。
他人になんとか出来るとも思ってなかった。
話を聞いて欲しいわけではないし、体調が悪いわけではない。
いっその事身体が悪くて、やらなくても良い理由があればいいのにとも思った。

とりあえず安心させるために病院に1度行った。
行っても変わらないと何度も両親に伝えたが、とりあえず1回言ってみようと言われ、行った。
結果、本当に行く価値がなかった。
予想を上回るくらい意味がなかった。
話を掘り下げて聞いてくれる人なら違ったのか、もしそうだもしても話すことはなかった。
とにかくゴミすぎて笑った。
くだらない話をされて、高校生の俺にでも分かることを言って、馬鹿だなあって思った。

結局どいつもこいつも馬鹿だから頼る価値もないと思った。
自分が変わるしかないと思った。
逆に言えば、きっかけとなったから良かったのかもしれない。
大人にすら幻想を抱かなくて良くなった。
大人も子供も変わらない。
成長しようとした人だけが成長できる世界。
なんとなく生きてるだけの人間は、一生なんとなく生きる世界。

変わろうと思った。

とりあえず学校行ってみた。
行きたくなかったから、登校して図書室にずっといた。
飽きたら帰った。
数日でまた行かなくなった。
学校には価値が無かったから。

思い出作りには良いが、友達作りをするにしても、実践的すぎて無理だった。

ネットで人と話す練習をする事にした。
雑談力の本を読んだ。
会話のテンポの本を読んだ。
笑いについての本を読んだ。
聞く力の本読んだ。
話す力の本を読んだ。
30冊くらい読んだ。
次にネットで調べた。
同じような内容もあれば、新しい発見もあった。
ひたすら読む。吸収する。
そしてネットで人を見つけて、実践した。

最初は俺がつまらない人間だから、直ぐに通話を切られた。
切られなくても、次は無かった。
それはそうだ。引きこもりの高校生と話しても面白いわけがない。
もっと自分の価値を高めようと思った。
なんにでもチャレンジしようと思った。
やりたいことを全部やろうと思った。

価値ある時間を提供する方法を考えた
①価値ある話をする
②面白い話をする
どちらもやってみた。
価値ある話は、聞いていて「すげえ!」となるが、楽しくないし疲れるし、人と仲良くはなれない。
面白い話は、仲良くなれるし面白い。
だから面白いに特化しようと思った。
中身は無くても良いと気づいた。

今まで1番仲良かった人とは、価値のある話しかしてこなかった。
くだらない話もするが、完全に身内ネタで、誰とでもはできなかった。

価値ある話を自慢話と勘違いしている人間もいるが、俺は相手にとって本当に必要なものを与えたかった。
だから、相手の本当のニーズを探る力がついた。

とにかく雑談力を上げまくった。
何度もつまらなそうな相手の態度に触れたが、やり続けた。
3ヶ月くらい毎日毎日話した。
朝起きて夜までひたすら話をした。
その間に夏休みになっていたので、心置き無くやり続けた。
次第に、雑談するだけで面白いと言われ、また話したいと言われるようになった。
仲の良い人も出来た。
仲良くなった人もみんな、会話について考えていた。そして会話が上手かった。
会話が上手い人とのやりとりは楽しい。
その人たちと、グループ通話をするようになった。
2人で開いて、知らない人2人くらい入れる。
多人数の会話は、個人間の会話とは全く違う。
また勉強になった。

全員が興味もつ内容を考えたり、
平等に発言権が行き渡るようにしたり
個人間の通話よりも、かなり難しかった。
空気を読むこと。
空気にならないこと。
かなり成長した。

このあたりで、以前書いた
「努力家の元カノの話」に出てくる彼女と出会う。
自分に、存在価値が出来る。
なにもしてあげてないのに存在評価してくれる。恋人って最高じゃねえか!となった。

自信がついた。学校にも行きだした。
なんか適当な距離感の友達も出来た。
基本的には休み時間は本を読んでいた。
辛くなったら図書室に逃げた。
程よい距離感で人と関わる事が出来た。

そして気づいた。
みんな、なーんにも考えてない。
自分のことすら分かってない。
人のことなんか尚更見えないわ。
みんな悪いやつじゃなくて、みんな馬鹿なんだ。
問題を見つけて改善する。そんな事も出来ないんだと思った。
それは脳死で大学受験するし、馬鹿みたいに遊ぶし、就職で苦しむし、自己PRで苦労するわと思った。
みんな中身が無かった。
世の中って別に、なんも考えなくても生きて行けるんだなーって思った。
学歴なんて、勉強好きな人か、勉強以外取り柄がない人間がすればいいじゃん。
それか、どうしても夢を叶えるために学歴が必要な人だけ。
後はとりあえず、なんか良い大学行ったら、良い会社入れそう。ってだけ。

これに気づいて、他人に苦しめられることがなくなった。

高校は卒業出来た。
先生がかなり優遇してくれた。

卒業して働いた。
1人暮らしして自分を追い込んだ。
ろくに高校も行けなかった人間の一人暮らし。親もかなり心配した。
まあやるしかないからなんとかした。

そこで社会人ってこんなもんかって思った。
そこから、色々やろうと思い、やりまくった。
経験値を稼ぐ人生が始まる。

とりあえず、まだ人と話す自信まではないから、半分事務、半分外部交流みたいな仕事をした。
知らない人とも毎日会うが、難しいことはしない。
そこでかなり人に慣れた。
でも、こちらから絡みに行く力や、自己開示する力は無かった。
だから、社会人としての距離感。
他人として不快感のない距離感の人ばっかりだった。

もっと人と話す力がほしかった。
その前に色々やりたくて、書かないけど色々やった。
だいたい半年スパンで仕事を変えた。

新しい仕事場でやることは
①最速で仕事を覚える
②最速で人に馴染む
③その仕事がなぜ金を生み出すか考える
④効率的に仕事出来ないか考える
それによって、お金の流れが見えたり、仕組み化が出来るようになった。

環境を変え続ける事で、新しい環境への適応が早くなった。
業種が違っても、金を稼ぐための動きを中心に置くと、やってることはあまり変わらない。
さらに、新たし環境へ行く事に対して物怖じしなくなった。
どうせ俺には出来るから。

しばらくして、営業職をやった。
かなり勉強になった。
みんな人生で1回はやったほうが良い職だと思う。
ただ、教えてくれる人がゴミだと意味がない。
引きこもりで人嫌いで会話出来ない自分が、よく営業なんてやった。
そこで、こちらからのアプローチ方法や会話の繋ぎ方、重要な会話を重要だと伝える方法など
書ききれないほど多くの事を学んだ。

少し間を空けてホストをした。
自分がホストをするなんて思ってもなかった。
だがこの仕事だけは、想像では計り知れない世界だし、やるなら今しかないと思った。
ここでもかなり勉強になった。
お金に対する考えが変わったり、人との距離感が分かったり、それはもう色んな事が勉強になった。

もう正直やりたいと思う仕事はない。
後は適当にお金稼いで生きていく。
やりたい事は見つけたいかもしれない。
今でも俺は完成してないと思うし、知らないことを知りたい。
だからこれからも、意味のわからないことをいっぱいすると思う。

過去の話を書いたのは初めて。
この話に触れたのも初めてかもしれない。
でも、少しずつ公開することで、少しずつ理解されるのかもしれないと思っている。

今日俺について記事を書いてくれた人がいる。
見てわかる人もいるんだなって思った。
その記事は1番下で紹介する。

ここまで読んでくれた人は、感想を教えてほしい。
ツイートでもDMでも。
大した内容じゃないから、大した感想は期待してない
誰が読んだかもわからないから、読んだよーって言ってほしい
理解されたいだけかもしれない
寂しがりの人間なんだなあと最近思う。

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